●主なプロフィール

１９９８年　山口晃義師に師事し津軽三味線を始める。

２００２年　津軽三味線全国大会（弘前）ではＣ級にて４位入賞。

２００５年　津軽三味線全国大会（大阪）では一般の部にて入賞。

２００７年　山口晃義師の元から独立。

２００８年　三絃辰絃流藤元会を発足。

滋賀県出身・滋賀県在住。現在は津軽三味線・日本民謡をより身近に感じてもらえるように、滋賀・京都を中心にソロとして、また“三絃辰絃流　藤元会”の会主、“津軽芸能じゃっぱ”と“番屋”のリーダーとして様々な活動をしながら、滋賀県で三味線教室を開いて指導もしている。

三絃辰絃流　藤元会

２００８年に発足。滋賀県草津市に本部を置き、滋賀・京都を中心に各種イベントや障害者施設・デイサービス等でのボランティア活動で演奏を行っています。

津軽芸能じゃっぱ: 津軽三味線の演奏をメインに、津軽民謡、日本全国の民謡を皆様にお届けする芸能集団。お声をかけて頂けば、全国どこへでもお伺いする「民謡の宅配便」。また民謡だけでなく、全国的なブームとなっている“よさこいソーラン”のチームとのコラボレートなど、新しい分野での活動も行っている。どうしても古臭いイメージを持たれがちな民謡のイメージを一新し、しかし、日本の伝統を崩すことなく伝承し、「老若男女問わず、普段着でハンバーガー片手に民謡鑑賞」していただけるような、飽きのこない舞台をお届けすることがチームの目標であり、モットーである。
リーダー　　山口晃義

番　屋　: 京都・滋賀の若手津軽三味線奏者と民謡歌手で津軽民謡や全国各地の民謡の古典を根幹に、現代音楽（ＲＯＣＫ・ＰＯＰＳｅｔｃ）や他の楽器（ピアノ・バイオリン・胡弓ｅｔｃ）とのセッションをし、新しい音楽への挑戦・三味線と民謡と自分達の可能性を模索する為に作られたユニット。現在はライブハウスやレストランバー等でミニライブを中心に活動中。
リーダー　　藤元辰也